みなさんこんにちは🙇‍♂️ Qです!いよいよ明日から全国一斉ゴールデンウイーク突入です🐮でもStayHome🏘!ですよ☝️出かけられない連休...、こういう状況でも未だ諦めないというか現状を理解出来ない輩が結構いることに人間らしさを感じます。いつの時代においても状況錯誤した人は必ずいるのですがそういう人が多いか否かで「スタンダード」は確立されるのです。例えば品薄が続くマスクを自分でミシン縫いして作ったり普段料理しない旦那さんがこの期間に料理長に変貌したりと自ら次々と変貌を遂げる人も多くなってきています🍳 中でも、本を読むようになったという人が圧倒的に多いですね📚つまりこういうことが「ふつー」になってみんな同じような考えを持って行動するのが→パラダイムシフト=Paradigm shiftです。これを陰謀だとか政治的恣意とするなら果たしてこの状況を誰が予想していたでしょうか?陰謀=プーチンは『これは国難だ』とし、米大統領戦民主党候補だった大富豪M・ブルームバーグ氏でさえ『この騒ぎはいくらお金をもってしても打ち消すことは困難だ』と言わせる程で特にアメリカニューヨーク州でのウイルスの猛威は私たち日本の遥か上をいき正直私たちは対岸の火事と捉えることしかできない状況にあります🔥徐々にロックダウン寸前にきているとはいえ人口比率:感染率+死亡数という数式から観ても世界規模の感染率に照らし合わせると「奇跡的」といわれているこの日本の現状を結果的に本当の「奇跡の国」にするかどうかはこのゴールデンウイークでの日本人の行動如何で決まります。本当に瀬戸際にいるということを「実感」出来なくても「感じる」ことが大事です。家にいましょう🏡
 今週日曜には第161回天皇賞・春が施行されます🌸おおよその上位人気に連覇がかかるフィエールマン、ステップレースである阪神大賞典を快勝したユーキャンスマイルそして天才・武豊を擁したキセキの三頭が います。いずれの馬には勝手に付けなくてもキャッチコピーが自然と湧いてきますが他の馬からはどうなのか...、私は今回大いに注目しているのが前走ダイヤモンドステークスを勝ったミライヘノツバサです🏇
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   ダイヤモンドステークス優勝ミライヘノツバサ(右)鞍上・木幡巧也騎手(JRA HP)

 長距離戦では多い高齢馬ですが御多分に洩れずこのミライヘノツバサも7歳です。2015年秋に初出走して半年後の翌年の春に初勝利をあげ現在までに23回出走。5勝、二着2回そして三着3回で複勝率43.5%でこの内の殆どを先頭から2〜3番手の「前目」での競馬をしての成績でした。注目は前走のダイヤモンドSでの走りです🏇16頭中の大外枠からの発走ということもあったのですが明らかに鞍上の木幡巧也騎手は前へ行くのを抑え先頭から10番手位を進むレース運びをします🐴 絶好枠を引いた1番オセアグレイト(3着。天皇賞登録)他本来のミライヘノツバサと同じ脚質の馬三頭が先頭グループを作って全体を引っ張ります🏇3400mという屈指の長距離戦ということもあってほとんど各馬のポジションは入れ替わることなくレースは進み追い込み脚質の後方にいた馬たちは最終コーナーで外側へ進みます🏇そんな中で一頭だけ、混み合う真ん中を割って入るように進んだのがミライヘノツバサ!🏇『(最終週でコンディション悪い馬場を)気にしないで思い切った競馬が功を奏した。』(伊藤大士調教師) とあるように先行力がありながら最後の直線で『バテないしぶとさ』(伊藤氏談)を生かしたのが好結果をもたらしたと言えると思います。もしスタート間も無く他の先行馬に合わせて連いて行ってたら間違いなく最後にメイショウテンゲン(2着)に差されていたはずです。結果3着馬以降に5馬身差を付けていることから明らかに距離適性はアリと観ていいと思います☝️そして勝負根性もアリと!血統的にも今回の天皇賞では唯一のドリームジャーニー(有馬記念、宝塚他G1・3勝)産駒というのも期待値が上がります⤴️父は400kg台前半の小さい馬体でしたがこのミライヘノツバサはどういうわけか500kg前後の大型馬🐴 天皇賞で一緒に走るメロディーレーンが子供に見えますよ👶🏼💦
 先行というワンパターンで4年半をつッ走ってきたミライヘノツバサ🏇 そして「シフトチェンジ」という新しい戦法でデビューから23戦目にして掴んだ重賞勝利から更に上に挑む姿から、コロナウイルス禍という真っ只中にいる今の私達の「物事の見方を変える」きっかけになればと思います。もし1着でゴールしたら真に「未来への翼」になるのです🦅 では週末も気張ってゴウっ👋 ちゃお